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Boys Love Institute

ノンケ男がBL世界や雑談をだらだら綴るブログ

とあるゲイ・ミュージシャンの個性と才能がハンパない件

Music QUEEN

日本においても最近は随分と同性愛について寛容になってきたんでしょうか。当事者の方々からすれば、何を云うか今尚残る性差別の現状も知らないで、と怒られてしまうかも知れませんが、少なくとも僕の肌感覚としては少〜しだけ世間の目が優しくなったような気がします。

 TVを余り見ない僕ではありますけど、ゲイのタレントやコメンテーターなどを目にする機会は圧倒的に増えました。TVの世界と日常では大きな違いがあるにせよ、個性の一側面としてジェンダーの話題が扱われるようになるといいな、と思うのです。

 さて、今回は天才の話を紹介しますのです。

 

Farrokh Bulsara(ファルーク・バルサラ)と云う名の男

ご存知ですか。ペルシャ系インド人の両親から生まれた彼は7歳の頃からピアノを習い、10歳を超えた頃には既にバンド活動を始めます。最初はシリアスな姿勢ではなかったかも知れませんが、自己表現の可能性を広げていったんですね。

 そんな彼は芸術系の大学も卒業し、絵画・グラフィックデザインのセンス・技術さえも手に入れます。表現者としての才能が溢れ出ている人と云うのは、その手段が変わろうとも余り大きな問題ではないんでしょうか。

 大学卒業後、イギリスで古着屋を営みながら、彼はバンド活動を本格的に開始するのです。いくつかのグループを経て、後の盟友となるギタリストとドラマーに出逢うのは1970年の出来事。この時彼は既に、自分が男性も愛せる事に気が付いていました。

 しかし、きっと彼にとっては、さしたる問題でななかったんでしょうね。

 彼のバンドは大成功を収め、長年に渡って多くの人達に愛されます。彼も多くを作曲し、今も名曲として残っています。彼はデザインの才能を発揮し、バンドのロゴデザインも担当しアルバムのジャケットを飾りました。

ジムの献身

 彼は45歳と云う若さでこの世を去りますが、最後の7年間はある男性パートナーと共に過ごします。ジムと云う男性です。彼が若くしてこの世を去る事になった理由は、HIVの発症です。彼はジムと出逢う以前、度々乱交パーティを開いては享楽に溺れる事がありました。

 ジムは彼が息を引き取るその時まで、献身的に看病し心の支えとして過ごしました。ジムは彼を本当に愛していたので、彼からHIVがジムに感染していた事を、彼が死ぬ迄秘密にしたのでした。

 彼の死から数年後、ジムは亡くなりました。

パフォーマンスがヤバい

 彼が亡くなった後も、バンドの曲は度々チャートに登場します。作品の素晴らしさは、時代を超えると云う事が証明されたのでしょうね。彼はバンドで歌を歌い、ピアノを弾き、一度見たら忘れられないパフォーマンスで人々を魅了し、それは亡くなった今でも続いています。

 彼のパフォーマンスはとにかく個性的でセンセーショナルでした。これは美なのか醜なのか。もはや彼以外の誰にもこんなパフォーマンスは出来ないでしょうね。数々のPVの中で、そのぶっ飛んだセンスは炸裂しています。

 では、彼が作曲した4曲を以下に紹介します。どうぞ楽しんでください。

 彼は人々からフレディ・マーキュリーという名で記憶されています。

最後に

フレディが生前残した、最後のPVを。病気が進行し痩せこけてしまった顔つきがなんとも痛々しいのですが、死の直前まで彼の声は美しかったんですね。

 QUEENの曲は大好きなので、また別の機会にも紹介したいなと思っています。


Queen - These Are The Days Of Our Lives (Official ...

追記


Queen - I Want To Break Free - YouTube

 なんだかあまりに悲しい終わり方のエントリになったので、楽しいPVを追加で紹介する事にしました。メンバー全員が女装しているのですが、フレディがヤバいですw■■

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written by つよ