Boys Love Institute

ノンケ男がBL世界や雑談をだらだら綴るブログ

ゲームが面白い部分?接触感染するところじゃね?ゲームデザインについて吐き出すvol.002

ゲームを作ったり創ったりする仕事をして20年が経ちます。ゲームって面白いのか、とは何度も何度も沸き起こる疑問。三度の飯よりゲームが好きだと思った事は一度もないんですね、僕の場合。ゲームのない人生なんて考えられないなどと感じたこともないです。今までで心底面白いと感じたゲームなど、5タイトル程度。ゲームって本当に面白いのか?

 「ゲーム体験」と云う言葉はいまや多くの人に通じる状況になりました。ゲームを買う人って、ゲーム体験に対してお金を払っているんですよね。体験にお金を払っている。遊園地でアトラクションを体験する為にチケットを買うのと同じです。

 本当に?

 ゲーム体験って本当にお金を払ってまで欲しいんでしょうか。少なくとも僕は、この消費動機に違和感を感じます。

 なんとなく思うのは、ゲームを取り巻く5cmくらい外側の辺りが好きなんです。オフセット拡大5cmの空間にゲームの真価が潜んでいるような気がします。ただ一人でひたすらにプレイすることなど単なる作業にしか思えません。

 そのゲームの話題や情報を誰かと共有する、一緒にプレイする、そこに作業以上のナニかが潜んでいるはずだ、と思っています。まあ、最近はその舞台がネット上となり、youtubeやtwitterで同じ事が行われているわけですよね。僕などは古い人間なので、リアルなやり取りで発生するソレじゃないと嫌なんですよね。

 接触感染が好きなんです。

 ゲームというツールは、その為の装置なのかもしれません。それで云えば、その装置は別にゲームでなくても良いことになるワケです。僕はゲームが好きですが、ゲームだけが好きなわけじゃありませんから。

最後に

しかし「ゲーム」と云う表現手段を見つけることが出来たのは僕にとってラッキーな出来事だったと思います。これは間違いありません。創る側に回ってゲームを見ていることは、僕程度のゲーム好きにとっては一番いい角度なのかもしれません。■■

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written by つよ