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Boys Love Institute

ノンケ男がBL世界や雑談をだらだら綴るブログ

古谷徹さんがBLスラングの件で赤安クラスタに謝罪?したニュースを見てジェットを思い出した件

Essay News 声優

今日こんなニュースを発見しました。みなさんご存知でしょうかね。

 BL関連の話題を取り扱う本ブログですので、僭越ながらこの一件について感想を書き残しておこうと思います。

カップリング表記の落とし穴?

誤爆でもなんでも当ブログを訪れてくださった方には愚問ですが、このカップリング表記ってのが今回の話題の中心なワケですよね。発端となった古谷さんのツイートはこうでした。

古谷徹 50周年 Thanks! on Twitter: "今日の『名探偵コナン』の取材は共に11/28(月)発売の『名探偵コナン 赤井秀一&安室透シークレットアーカイブス』と『名探偵コナン DVDコレクション 安室透 特集号』だった!池田秀一さんと二人で映画はもちろんスコッチの事まで話したよん🎶赤安クラスタは絶対に買うべし(^_^)v https://t.co/Pcn0JZHp8e"

 ああ、そう云う事ね。と今は思えます。赤井秀一&安室透、を略する意味で「赤安」と記載した事は誰が見ても理解出来ますよね。しかしBL界隈ではこの略し方は攻め受けを特定したカップリングの書き方だった、と云う事です。

 まあスラングみたいなモノだと理解しています。

 その表記にドンズバな内容を、中の人である古谷さんがツイートしたものだから、BL的意味合いで本当に「赤安クラスタ」であった腐女子諸姉の心がザワついたのも想像に難くありません。

 簡単に云えば、二次創作の世界でそれなりに人気のある組合せ、カップリング、って事ですね。pixivでもイラストや小説が二次創作としてアップされています。キャラクタの公式性を重視する方は気分を害する可能性もあるので、くれぐれも興味本位で検索されませんよう。

 そも二次創作BLが持つ精神性、と云うか存在の経緯が背景として理解出来ていないと、今回のような出来事について強い違和感を感じるんじゃないでしょうか。

 そんな事程度で騒ぐなよwww

 腐女子のルールうぜえwww

 と感じた方もいらっしゃったぽいですね。腐女子という括りでまとめられた事に不快感を感じた腐女子諸姉もおられた事でしょう。

 しかしこの出来事そのものは局所的な事象であったと思うんです。そも「赤安クラスタ」の腐女子諸姉とソレ以外のクラスタ勢との対立の話題(だったのかも不明ですケド)であって、外部の人間がつついて拡散させた可能性の方が高いんじゃない?と思うんですよね。

 まこのエントリ書いてるお前も同罪って思われたかもしれませんが、弱小ブログがこの件を扱ったトコロで影響力などたかが知れていますw(悲)。驚いたのは「T-SITE」みてーな一般メディアもこの話題を取り上げていた事です。

 あー……また誤解が「外野の心無い発言」を量産して、迷惑をかけないように密かに楽しんでいた腐女子諸姉が傷付いたりとか反論から吊し上げにあったりとかして「元々存在はしていた対立」なんかが一方からの見え方で明るみに出たりしてんだろうなー……。

 THE不幸!

 心中お察し申し上げます。

古谷さんの対応から人柄がにじみ出ている

古谷さんが謝罪ツイートを同日の約11時間後に流しておられました。

古谷徹 50周年 Thanks! on Twitter: "【お詫び】今回、注目を集める告知で文字数が厳しくて、つい省略のつもりでカップル表記にしてしまい、その事で悲しみ、不快を覚えた方々からメールも含め指摘されました。ごめんなさいm(_ _)m 文字数に関しては僕が工夫すれば良いだけの事です。今後、そのような表記は自粛いたします。"

 いや。

 もうね。

 なんつーか……

 古谷徹むっさいい人!

 おっさんになってからBL沼に踏み込んだ僕としてはなんとなく判る気もするんですが、古谷さんもいい歳のおっさんでして、女性ファンがどういう形であれ自分が演じたキャラクタの事を愛してくれる事に、もう手放しで無上の喜びを感じておられるんじゃないかなと思うんですよね。更にこんなツイートまで。

古谷徹 50周年 Thanks! on Twitter: "今回の表記の件、指摘してくださった方にも、気にする事ないと、気遣ってくださった方にも、感謝しています!ありがとうございます。今後もみんなとの交流を楽しんで行きたいと思っています。僕の発言に気になることがあったら、今後も遠慮なく指摘して下さい!よろしくお願いしますm(_ _)m"

 えーっと。惚れていいですか?

判り合っていない人と人は永久に判り合えないのだろうか

「好きになり方」なんてのは人それぞれ違うものです。

 その人の「好きになり方」はその人のモノですから、どうあったって間違いや正解などあるハズもなく、ただ「好き」であるという事実だけでいいじゃんね、みてーな事を思うわけです。

 まあ愛するが故に自分の趣向性と一致しない人々を敵視する気持ちもなんとなく判ります。しかし敢えて衝突しに出向いて、積極的に喧嘩する必要はないんじゃないかなーとも思います(そんな人が居たのか居なかったのかは確認していませんけども)。

 あとはアレか、作法が判ってる判ってない論争もあるか(二次創作のグレーゾーンってもうとっくにグレーじゃない気もしているんですが、これは外野からの意見なので的外れの可能性大です)。これは世代幅が開く程に、「期間的成熟を経てしまったジャンル」にはホボカクで起こる、ルール・ギャップつーヤツですかね。秘するが花、と云う意識のあるなしなどは、まあ判りやすく敵対し易いんだろうなぁと想像します。

 例によって公式/非公式の深い谷もあります。

 古谷さんが多くのファンの為に「あごめんごめん、ちょっと迂闊な表現しちゃったね。でもみんなとこれからも交流したいと思ってるから宜しくね」的なリアクションを取られた事は、人気商売を生業とされているプロとして、そも大人として、とても紳士的な対応で素晴らしいと思います。ほんまいい人。大好き。

 ただまあ。

 公式の人が、二次創作勢が気にした事に対して、わざわざ謝る必要ないじゃん!

 からの

 二次創作の人々が、公式に謝罪させるとか何様のつもり!?

 ときて赤安クラスタ勢攻撃にまとまった感もあったのかなぁと。誰も、誰かを陥れようとして行動したわけじゃないように見えるので、ただただ不幸な事故だなぁと感じました。

 BLに目を向けるようになって以来、人が分かり合う事の難しさをこんなにも高頻度で想う事になろうとは予想していませんでした。ただソコにはファン心理から生み出されてしまう、同族意識と排他主義のせめぎ合いが存在しているのは間違いないんでしょう。

 僕もそれなりに色々の好みを各方面に持ち合わせている人類です。

 僕が好きなものを嫌いな方もいらっしゃるし、僕が嫌いなものを好きな方もいらっしゃる。その事は自分ではどうしようもない事なので基本的なルールだけを出来るだけ守ろうと日々過ごしています。それは。

  • 好きな事やモノについては自分の言葉を尽くして大いに語ろう!
  • 嫌いな事やモノについてはわざわざ語らずにいよう!

 まあこれだけなんですけどね。

最後に

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タイトルの事を「は?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。その昔1980年代に放映されていた「亜空大作戦スラングル」つーTVアニメがありました。その作品の主人公的キャラクタに「ジェット」つー赤髪のにーちゃんがおりまして、そのキャラクタの声を古谷さんが担当されていたんです。スラング…繋がり……。

 ばんざーい!ばんざーい!■■

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written by つよ