Boys Love Institute

ノンケ男がBL世界や雑談をだらだら綴るブログ

2016年はBLスマホアプリがクる!今もキてるけど、もっっっとクる!!!と思っている件

世間ではすっかり認知度が高まった「BL」なるジャンルは、誤解も含めてその存在感を着実に定着させつつあります。スマートフォンにおけるBL関連のゲームアプリは、iOS、Androidともに40種を超え、その内容も徐々にではありますが質の高まりを見せています。

 正直な話、BLゲームにおける「最重要ポイント」は通常のゲームよりもバリエーションが広くありません。

  1. キャラクタのビジュアル的価値
    イケメン!、可愛い!、色っぽい!、etc.
  2. キャラクタの設定的価値
    Sキャラ、Mキャラ、ワンコ、etc.
  3. キャラクタの音声
    声優、台詞、etc.
  4. 物語の様式的価値
    転校生、横恋慕、etc.
  5. シチュエーションの様式的価値
    年上ノンケ受け、ショタ攻め、幼馴染、etc.

 非常に乱暴な意見を敢えて投下するなら、この5点だけを考えてゲームを作っても、狙いが外れていないなら商業的に成立すると云えます。最大の特徴は、システム的な価値がほぼコンテンツの価値に影響しないと云う点です。この事は、ターゲットの大半が女性である事に起因するのは間違いないでしょう。

 いわゆる「ゲーム体験」として重要なのは、キャラクタとのインタラクションや提供される物語性であって、システムに自ら介在し操作/攻略する事の優先度は、2番目以降に格下げされています。

 同時に、システムに依存しないコンテンツ的性質は、二次創作の発展にも寄与してきました。ユーザとキャラクタのインタラクションに最大の価値があると仮定するなら、頷ける流れだと思います。

時代とのマッチング

現在ゲーム市場は、スマートデバイス・プラットフォームに席巻されています。

 国内だけで見れば、去年2014年のゲーム市場規模は過去最高の1兆1925億円まで成長し、そのうちスマートフォン/タブレット、ガラケーSNS、上で動作するものだけを取り出すと実に前年比18%増の7154億円ですから、全体の約60%を占めます(ガラケーを抜くと恐らく6000億円程度?)。ユーザ数で見ても、15%増の3376万人です。

 つまり、もはやゲームはスマートデバイス上で動くもの、になりつつあると云えます。

http://image.itmedia.co.jp/news/articles/1506/12/l_yx_fami_01.jpg

 このペースが維持されると、来年には8000億円規模到達かと云われるような展開ですが、とにかく日本人はスマートフォンでゲームを遊ぶんですね。海外と比較すると、ユーザ数もプレイ時間も4倍以上です。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150623/1065332/thumb_400_02_px400.jpg

オルトプラスが動き出した

 そんなスマホゲーわしょーいの中、こんなニュースが飛び込んできました。ご存じでしょうか、オルトプラス社。ゲーム開発、特にガラケー以降のソーシャルゲーム開発/運営でメキメキと頭角を現した企業です。

 2011年にGREEプラットフォーム上でリリースした「バハムートブレイブ」がスマッシュヒットとなり(当時はガラケー版でした)、同エンジンを元にしたスクウェアエニックス社パブリッシュ「エンペラーズ・サガ」のリリースで勢いは本物となります。

 2011年当時と云えば、コナミ・デジタル・エンタテインメント社の「ドラゴンコレクション(ドラコレ)」全盛期です。カードバトルとガチャが空前の大ブームを巻き起こした年ですね。その頃から注目していましたが、とにかくどんどん大きくなっていった印象です。

 そんなオルトプラス社が、「アイドルマスターsideM」の開発/運営を通過点として、ついにBLゲームレーベル「BlueLupinus」の立ち上げに至ったわけです。

 マ、マジか……っ!?

 BLにコンテンツ的可能性や魅力を感じて遅ればせながらも勉強を始めた僕としては、心強いような悔しいような……。あ、いや、云いたいだけですw。

SecondSecret

そんなオルトプラス社が放つ、BLコンテンツ第一弾がこれです。

 「SecondSecret」

 昨日2015/11/26(木)から事前登録も開始されました。さて、どんなコンテンツになるんでしょうか。元々はゲーム開発の企業ではなかった同社ですが、流石に膨大なデータに裏打ちされたノウハウは伊達ではないでしょうから、期待が膨らみます。

【プロローグ一部ご紹介】
二つの秘密を乗り越えたとき、この恋は加速する―
SHIBUYA区の片隅にある小さな探偵事務所。所員である千歳知夏は3枚の人物写真を見せられる。どれもきちんとした身なりのビジネスマンだ。「このうちの一件を担当してもらいたい」そうボスから伝えられ、選んだターゲット。ただの仕事、のはずだった…

■「Blue Lupinus」について
コンセプト:「恋を読む」スマートフォン向けオリジナルBLゲームレーベル
「Blue Lupinus」は、プライベートの時間は少ないものの「ゲームを楽しみたい」「ゲームで得られる恋愛体験を楽しみたい」女性に向けた、オルトプラス初となるスマートフォン向けオリジナルBLゲームレーベルです。いつでもどこでも気兼ねなく楽しめるだけでなく、利用する全ての女性が得できる、良質で芯の通ったコンテンツを発信してまいります。

 hmhm。なるほどなるほど。

 完全に女性ターゲットを明言していますね、いいですね正しい戦略ですね僕も大賛成です。キャラクタが気になりますね。どんな雰囲気なの?ねえねえどんななの?なの?逸る気持ちでオフィシャルサイトを観に行きましょうぞ!おっと、公式Twitterもあるじゃん!

 っっ!!!

 っっ!!!

 っっ!!!

 っっ!!!

 びみょーーーーー!!!!!

 あ、すみませんすみません、単なる僕の好みの話です。おっかっしいなあ。絵師様は、かの「べっこ*1」先生です。この人選は全くもって異論ないわけなんですが、どうしてこうなった的不安がムクリと鎌首をもたげます。

 ほら!いいじゃん!イラストレータの腕はいいじゃん!この感じをもっとキてよ!もっとこう、グっとキてよ!!

落ち着け

はい。いずれにせよ、事前登録して公開を待ちたいと思います。さて、どんなコンテンツで僕を楽しませてくれると云うのでしょう楽しみですね!

最後に

時代はキています。どこに?BLに!ニトロプラスの成功、オルトプラスがBLレーベル設立、これらは時代の必然なのでしょう。僕がこのブログを立ち上げたように(勝手に肩を並べる)。

 今後、こういった世の中の動きは、より顕著になるでしょうから、しっかりウォッチしてついて行こうと思いますよ。まて続報!■■

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*1:刀剣乱舞に登場する「にっかり青江」のキャラクタイラストで有名なイラストレータ

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written by つよ