読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Boys Love Institute

ノンケ男がBL世界や雑談をだらだら綴るブログ

声優・間島淳司の「BLなんてAVやないか」と云う発言が小さな波紋を広げた件について思った事

みなさんご存じですが、声優の間島淳司さん。僕は失礼ながら不勉強でして、今回のBL界隈のザワつきで初めて知りました。Wikiを見てみたところ、デビューが2000年とのことでしからベテランさんですね。バイオグラフィを眺めてみると~……、残念観た事がある作品を発見できませんでした。ちょっとイメージしたいのでyoutubeを検索。

なるほどなるほど、こういう雰囲気の方なんですね、了解しましたよ。

どういった発言だったのか

こう云った話題と云うのは、うかつな情報の上澄みだけで反応してしまうと、問題の中心がずれがちです。煽情的で叩きやすそうな記事タイトルが氾濫するので、内容をしっかり読んで、いくつかの視点で判断する事が重要ですね。

 まあ。過敏な反応によって吊し上げられた、って事でしょうかね。思った程大それた発言ではないように感じました。多少は狙ってバズらせたんじゃないかなぁと思っちゃうくらいです。真意はわかりませんが。

男のBLファンである僕が思う事

さて。単なる事実を報じるだけのつまらないブログになるつもりはありませんので、僕の考えやスタンスを書き残しておこうと思います。(dkdk……)

 まず、間島さんの発言についてですが、男の僕からすると「男同士の会話の作法」として視ればごくごく普通の内容ですし、何も引っかかる内容ではありません。これくらいの軽い認識と云うのはむしろ一般的であって、事実がどうあれBLに興味のない人々の間ではドチラでもいい話題でさえあるでしょうね。

間島さんの立場

ここで気になるのは、一般人的解釈や理解を、声優である間島さんが発したという点です。

 彼はいわゆるエンタメ業界人であるワケですから、基本的に人々の快楽に奉仕するのが仕事です。質もクオリティも全然劣りますが、僕もエンタメ業界人と云う意味では同じ種族です。

 自分のヤリタイ事、表現したい事が総ての根幹となっているものの、評価し享受し消費するのは大多数の一般人を含むファンの皆さんです。この事は、一線で活躍されている間島さんの事ですから、痛いほど身に染みておられるでしょうし、忘れてもいないと想像します。

 がしかし。

 言葉と云うのは不思議なもので、同じ内容を表現しようとしていても文脈の影響を受けて、真逆と云える程の変化をしてしまう事がままあります。今回の一件で云えばただ一言に尽きます。

 言葉選びがへたくそだったね。

 はい、終了。間島さんの職業は、少なからず女性が喜んでくれる事で成立する仕事でもあるわけですから、彼女達が嫌な思いをする云い方をわざわざする必要がなかったな、と思いますね。

 同じ内容を表現し発信するのにしても、言葉のチョイスが変わっているだけで、ココまでの騒ぎにはならなかったでしょう。

 間島さんも、女性の心理的なデリケイトゾーンの存在は分かっていたハズです。そう云う世界での活動を生業とする以上、見ていないハズはありません。

 女性にとって、性的なナニかを楽しむ事、性的なナニかを好きでいる事は、それだけでも酷くデリケイトな話題なのに、わざわざツンツンしなくてもいいじゃん?と。

間島さんの発言で反応した腐女子諸姉の立場

これはこれで、なんとも極端な反応をしてしまった人がいたものだなーと思いました。もちろん総てのBLファン女子がそうだったワケではないにせよ、BLの本質の一角にエロが存在し、BLを楽しむ要素として充分機能しているのは間違いない事実でしょう。

 人によっては、シチュエーションが大事だったり、少年達のビジュアルが大事だったり、セリフが大事だったり、様々な「イかせるポイント」が存在しているわけですよね、これは何もBLに限った話ではなくエンタメというものは総てそうです。発信側の思いや狙いとは別の次元で楽しむ人が居るものですね、いつの時代もどのジャンルでも。

 つまり当たり前の事だと思います。

 間島さんのほんのり配慮に欠けた発信は、過敏な人々にとって傷つく言葉だったのかもしれませんが、自分の大事なものは自分にとって大事であり続ければ良いワケなのですから、まあ他人が云ってる事はほっときましょうよ、と感じます。

 間島さんが、BLファンを見下し貶めたくてディスっているワケではないのは、明らかです。むしろ、「俺達男と同じじゃん。ドスケベでもいいじゃんね。」というニュアンスなのでは、と思いました。

AVと云う言葉

既にどこかで語られているかもしれませんが、この「AVと同じ」と云う言葉については、色々と思うところがあります。AVってどう云う印象をお持ち?

  1. 性処理の道具
  2. 性の量産品
  3. 子供に見せられないモノ→R18

 こんな感じです?まあ、間違っていませんが。男にとってAVってどんなモノか、と云う話題が案外ヌケ落ちているような気がしているんですよねー。AVファンって、ちゃんと居るんですよ、当たり前ですけれど。

 特定のジャンルを数百本もコレクションする人が居たり、大好きな女優さんの為に地方のサイン会まで追いかけて応援する熱心な方が居たり。AVって男のマスターベーションのネタである事以外にも、エンタメとして楽しむ要素がたくさん含まれているんですよね。意外にストイックな世界でもあるんですよ。上手く言語化しにくいですけど。

 実際にあったのかは調べていませんが、「俺の大事なAVをBLなんかと一緒にしてくれるな!」と云う主張があってもおかしくないんじゃないかなーと思います。まあ、ないでしょうけどもw。

でお前はよ?あ?

云っておきますが、僕はBL漫画を性的な意味合いでも充分に楽しんでいますよ。

 まあ正直、使えるか?と云うと使えません。つーか、射精のみが性的な楽しみ方の唯一解ではないんですよね。これは男全員がそうかと云われると違うでしょうけども。

 男の場合、どうしても具体的に射精と云うエンディングが存在する以上、そこに至らない状況が中途半端である印象になってしまうわけです。僕としても、女性に対してはそう感じる側面を否定できません。まあ自然でしょ。

 BL漫画はちょっと異質な存在でして、性的興奮の視線で読む事があったりもしつつ、なんと云うか「見守り系」の楽しみ方なんですよね。

 あくまでファンタジーとしてのみですが、BL漫画に登場する受けを可愛いと思えるわけです。美しいと感じる事もありますね。

 リアル男子にはまっったく興味ありません。むしろどんなにカッコいい男でも、美しいと感じないので、あまり見たくないですw。

 もちろんながら、性的視点以外の楽しみポイントも多々ありますし、むしろソッチのほうが圧倒的多数です。単なる女性向けエロ漫画という捉えられ方が見落としている、物語性や文脈、深み、については、僕自身がもっと上手く発信出来たらなーと思う事しばしば。

 BLエヴァンジェリストを目指して頑張ります。勝手に。

最後に

とりあえず書きたい事は書きましたよ。まあ、BL好きな人々はBL好きな人々と仲良く出来れば、それで充分です。できれば、ファンを増やしたいと思いつつ。■■

つまりはLOVEということで1-A

つまりはLOVEということで1-A

 
ときめきレシピ ロシア料理の巻 ~間島淳司&羽多野渉~ [DVD]

ときめきレシピ ロシア料理の巻 ~間島淳司&羽多野渉~ [DVD]

 
モンスター娘のいる日常 Vol.4 (初回生産限定版) [Blu-ray]

モンスター娘のいる日常 Vol.4 (初回生産限定版) [Blu-ray]

 
Boys Love Institute
written by つよ