ジュリーって言っても、最近の若人達にはなんのこっちゃ判らないでしょうね。沢田研二がかつて、ジュリーと呼ばれ激烈イかしていたという事実はご存知でしょうか。今ではかっぷくのいいオヤジになった沢田研二は、それでも全然イかしています。
京都が長かったジュリーはもちろん関西弁の男で、これがまたはんなりとしててよろしおす。
元々はGS全盛の頃にタイガースのヴォーカルとしてシーンに登場したわけですが、やっぱりソロになってからのヒット曲は耳に残ります。めーっさめさ歌巧いしカッコいいのです。
パフォーマンスもこの時代にもうコレやってた、ってのが凄いですよね。28~30歳くらいの頃に、「勝手にしやがれ」とか歌ってたわけです。30歳そこそこで、この色気は出ませんよ。ええ、僕はもうアラ?!フォー!!!ですけどね…。ポヤン族のまんまですけどね…。
2.5次元なんて言葉が存在する昨今。今の時代にジュリーが若かったら、きっと嬉々として色々なコスプレをしてくれたんじゃないかなーと妄想するのでした。
ちなみに、バックバンドもかなり良いのです。今聴くと、随分とロックなバンドだったんですね。後期には「村上'ポンタ'秀一」大先生も参加してたそうです!CD買いに行こう、そうだ行こう行こう。■■
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