Boys Love Institute

ノンケ男がBL世界や雑談をだらだら綴るブログ

BLと宝塚歌劇における5つの類似点について考えた

BLを研究しようと始めたこのブログですが、ちょっとした寄り道と云うか脇道にも逸れてみようかと思います。と云っても全く無関係の事を書き綴るのもナンですし微妙に関連してるの?いやそうでもない?くらいの距離感は維持しておこうかなと思います。

 さて今回扱いたいのは宝塚歌劇団です。男同士の恋愛を扱うBLに対して団員が全て女性と云う宝塚歌劇など全く真逆のモノを何故?いや、意外と近しい感覚があるのではと以前から考えていたのです。いかにもブログらしく5つの類似点にまとめてみましたよ。

1.作品に登場する男は全て美しい

これは判りやすい共通点です。BL漫画を読むようになって思いましたが少なくとも少女漫画に登場するレベルで美しい男の子が登場しますよね。

 少女漫画歴はなかなかにキャリアのある僕ですが男の子の絵のクオリティと云う意味では概ね同じかなと云う印象です。より女性的な可愛さをピックアップした描写が多いなとは思いますけど、とにかく美しい事は必須なんでしょう。

 いやガチムチで体毛ぼーぼーの男が登場するBL漫画もあるんでしょうか。

 それはもはや、男性向けのゲイ漫画なのかな。昔立ち読みした薔薇族に掲載されている漫画はBLものとは全く違う趣の世界観でしたよ。簡単に云えば、どういったビジュアルが好みなのかと云う話なので、女性向けの漫画に描かれるカッコイイ男の子は女性並みに美しいんでしょう。

 宝塚は女性が男性を演じているワケですから、スマートで無毛で美しいです。

2.ファンのアイデンティティがクッキリ

これは一見宝塚ファンのみの特徴のようですが、そうではない事を最近理解しました。宝塚ファンで云えば、どの組のファンか、どの時代の男役TOPを推しているか、などなど色々の情報を元に自分はどういうファンなのかを自覚し、なんだったら意思表明したりなんかするわけですが、BLファンの人々が持っている攻め受けに関する拘りや作家に対する信頼、萌え要素やシチュエーションについての是非など、BLを語る上での立ち位置が強烈に明確ですよね。

 ファンとしてのアイデンティティが異常に確立している事に加えて、忠誠度が高いとも云えそうです。

3.同性と云う関係がもつ禁断感がグっとくる

これはかなり微妙と云うか曖昧な事ですが、BLは男同士の恋愛を描いているのに対して、宝塚は役柄上普通の男女間における恋愛を描いていながら、でも心のどこかではホントウは両方とも女性なんだよなあと云う事実がうっすら残っており、なんだか禁断のヤリトリを見ているような感覚が似ているんです、ええ、もう云い切っちゃいます。

 この同性同士が恋の鞘当てをすると云う部分は、性別は違えど共通部分と云えますよね、ですよね。少なくとも僕はそう感じてるんです!マニアックな楽しみ方として、普段男役のタカラジェンヌが娘役を演じる事もたまにあって男役とラブシーンを演じる場面なんかは、もう性別の印象がごちゃごちゃになって面白いんですよ。

 →普段男役

 →珍しく娘役を演じる(女装した男?)

 →別の男役と恋愛を演じる

 →男と「男の娘」との恋愛に錯覚

 →でも元々二人とも女性→なにこれ不思議!

4.隠れ野郎ファンが意外と多い

これは自分の肌感覚なので汎用性の低い意見かもしれませんが、BLにいざ踏み込んでみると男のファンが思っていたよりも全然多いなと感じました。

 宝塚に至ってはもうすっかり男性のファンは珍しくなくなって来た印象です。芸能人の男性でも宝塚ファンを公言する人も結構しますね。

 商業誌でBLが今ほど一般化したからこそ男ファンが増えたと云う背景もあるのかもしれません。

 ただ、今のところ僕としては男同士でBL漫画の内容や攻め受けの拘りについて語るのはハードルが高いですね、男同士ですから。無理無理

5.男ファンに対して親切さがハンパない

これも自分の体験から云える事です。もうね、むっさ教えてくれます色々と。僕としてはそれなりに好奇心が強い方なので、誰かが自分の趣味の話を嬉々として語る様もその内容を聴くのも大好きですから有り難い限りです。BLに至っては超初心者ですのでその世界では当たり前の知識も持っていなかったりします。 

 もしかしたら僕が関係する人々がたまたま親切である可能性は否定出来ませんが世間的にもきっとそうなんじゃないでしょうかね。わかんないけど。もちろん宝塚ファンの方々も同様です。

最後に

もう5つ書いちゃいましたが、実はもうちょっとあるなと思っています。しまった、数を間違えた。あは。まいいか、今回書ききれなかった共通性については別の機会にまた書いてみます。

 あそうそう書き忘れてましたけど、僕は宝塚も大好きなんです昔から。宝塚だけが特に、というワケじゃなくて観劇の趣味がありその一部、と云う事なのですけどね。

 ゆりさんがTOPだった時の月組が史上最高と思っている程度の浅いファンです。ゆりさんのレット・バトラーは最高でしたな。同時期のイチロさんも好きでしたよ、歌が上手かったよね。ああ、わかる人だけ頷いてくださいね。

 ゆりさんの退団公演はもちろん劇場に観にいきました!■■

Boys Love Institute
written by つよ