まさかご存じない方はいないと思いますが、中村明日美子先生がデビューしてから15周年の年なんですね。2000年デビューなのでなんとも覚えやすいワケですが、この事を記念して、太田出版から初期名作が新装版として毎月刊行されています。
太田出版は神ですか?はい神です。
全作品、表紙描き下ろしですぜ。そして特設サイトでは高解像度の壁紙がダウンロードできます。まさかまだダウンロードしていない方はいないと思いますが、是非手に入れてください。美しい線にため息が出る事は必至です。
SHIBUYA TSUTAYAの快挙
渋谷にあるTSUTAYAさんも、明日美子先生のデビュー年と同じ2000年にOPENしたそうで、つまり15周年なんですね。なんでしょうもんのすごく羨ましくも腹立たしいこの気持ちはああそうか嫉妬ですね知ってました知ってましたくそー僕だってweb日記書き始めたのは2000年1月だから同じ15周年だぞきーくやしー。
……。
そんなSHIBUYA TSUTAYAさんで一昨日11月3日から、中村明日美子先生の原画展が開催されていると云うじゃありませんか!
SHIBUYA TSUTAYAは神ですか?ええ神です。
◆開催場所◆
SHIBUYA TSUTAYA B1コミックフロア 展示スペース◆開催期間◆
11/3(火・祝)~11/23(月・祝)太田出版から刊行されている初期作品、
『コペルニクスの呼吸』、『鶏肉倶楽部』、
『Jの総て』、『ばら色の頬のころ』、
『2週間のアバンチュール』の
貴重で美麗なモノクロ原画をでご覧いただけます!!
しかし、だがしかし。
僕は関西在住のおっさんです。中村明日美子先生の原画展を理由にフラリと東京に行って帰ってくるような事が許されるなら行くでしょう今すぐにでもでも行けないです残念ながら……。
青天の霹靂は存在した
口惜しい思いで唇を噛みしめ血の味を感じながら諦めようとした僕でしたが、なんと開催期間中に泊まりがけの東京出張が発生したではありませんか!?
社長は神ですか?うん神だよ。
わーいわーい行けるーーー。ちょっと早めに東京入りすれば十分に原画展を経由する事は可能ぽいのです。この機会の逃すまじ。中村明日美子先生の流麗で繊細な描線を直に拝謁出来る事になろうとはね……。
転職してこれほど嬉しいと思った事はない!(←社長にはナイショ)
と云うワケで僕は多分来週あたりに中村明日美子先生原画展に行ってきます。おそらく写真などは撮れないと思いますが、レポートは書きたいと思いますよ。待て報告!■■